2018年正月マニラ旅行 ドゥマゲテ行きはキャンセル

2017年12月31日(日)

ターミナル3の到着エリアど真ん中辺りのカウンターに居た警察官にWちゃんがタガログ語で何かしゃべってますが、何言ってるかさっぱりわからない。

しばらくやり取りを見ていると、付いてこいと言うジェスチャーをするので警察官に付いていきます。

ターミナル3の建物内、関係者以外立ち入り禁止区域の中を歩くと、エアポートポリスのオフィスがありました。

ここでまずは事情徴収をされたんだけど、どうも信用されて無く、こっちが疑われてるっぽい感じです。

すると別の警察官が現れて、その警察官とともに再び手荷物預かり所に。

ここでもタガログ語で会話するから状況がさっぱり解らないんだけど、手荷物預かり所の天井隅っこに防犯カメラが有るのを発見!

会話に割って入り、防犯カメラが有るから録画を見れば犯人が判ると言うと

その場の全員がおぉ~と納得するのでこれはもしかしたらと淡い期待を持ちましたが、やはりそこはフィリピン・・・

再度エアポートポリスのオフィスに戻り、暫く待機してろとの事で待っていると、また別の警察官が現れて、荷物の受取のサインはこれか?とサインを見せられます。

当然そんなサイン書いてないし、明らかに字体が違うと言うと、確かにまったく別人が書いてると

此処で漸く盗難にあったと納得してくれました。

そこからまた暫く待機で、この時点でドゥマゲテ行きは諦めましたorz

 

そこで今日からのホテルを探さないといけないので、アゴダでカード払いできるホテルを探して予約を入れます。

本当はクレジットカード類も直ぐ止めたほうが良いんだろうけど、結果的には日本に帰ってきてから止めて助かりました。

 

時間の方もお昼を大分過ぎてお腹も空いていたので、Wちゃんと二人で一旦昼食に行くと行ってオフィスを出て空港内のバーガーキングで食事。お金を持っていないので支払いはWちゃん・・・

 

オフィスに戻ると、手荷物預かり所の兄ちゃんが居ます。

警察官・Wちゃん・兄ちゃんの3人がタガログ語で何やら話をしていて、終わったと思ったら

手書きの書類みたいなものにサインをしてくれと言われ、サインをしたら

その紙を兄ちゃんと二人で持って記念撮影。

どうやらこれで和解と言う事みたいです。

 

防犯カメラの録画はどうなったのか聞いてみると、まだ解らないという返事が・・・

完全に犯人を捕まえる気は無いですね(*´Д`)

 

ポリスレポートは明日は休みだから1月2日に発行するという事で、この日はこれで終了らしいです。

最後にセブパシのオフィスに連れて行かれ、帰国便の証明書を発行してもらい

ここで警察官とお別れ。

結局終わった時は夕方5時過ぎでしたorz

空港を出たら予約したホテルにタクシーで向かいます。