フィリピンで結婚式に参列してきた

今回の旅行の一番の目的である結婚式に出席してきました。

最初はgroomsmanをお願いされていて軽くOKしちゃったんですが、やっぱりマズイだろうと思い事前に断りは入れておきました。

結婚式当日はどこの教会なのか何時からなのか全くわかっていないので、前回立ち寄った新郎のお店の前でお昼にWちゃんと待ち合わせ。

だったんですが、彼女のLINEが全くつながらない・・・何度メッセージを入れても既読すらつかない。

呆然と待ちぼうけしていると、新郎くんからメッセンジャーでメッセージが有り、教会の場所、開始時間はわかりました。

時間はまだ余裕があったので再び待ちぼうけをしていると、おそろいの衣装を手に持った集団が現れ、その中のひとりが僕の方に近寄ってきて、「あなたのこと知ってます」と言われました。

???と思って何だこいつ?と思っていると、新郎くんの弟だった!

前回ほんの5分ほどあって挨拶しただけの弟くんだったので、顔なんてすっかり忘れていたんだけど、ほんとフィリピン人は人の顔よく覚えていますね~。

弟くんと話をして、時間も迫ってきていたので彼女のことは放っておいて彼らと一緒に教会へ向かうことにしました。

この時一緒に居た集団の中に新郎くんの叔父さんが居て、なぜかこの叔父さんにやたら気に入られちゃったみたいで、結婚式や披露宴で何かあることにこっちに座れとかタバコ吸いに行こうぜ~とか一日中この叔父さんと一緒に行動することにw

 

結婚式のある教会はpasigのイマキュレート・コンセプション大聖堂という所でした。

僕たちが到着した時には既に開始時間は過ぎていたんですが、新郎くんがまだ到着しておらず、相変わらずのフィリピン時間ですwww

スーツに着替えるためトイレに行き、着替え終わって戻ってきたら、新郎くんも到着していたようで式が始まってた!

叔父さんにここに座れと促されてまさかの親戚関係者列。

その後ろにgroomsmanとしておそろいの衣装を着た野郎どもが6人ほど。

やっぱり断って良かった。

通路の反対側の席には女性の出席者。男女別々に分かれて座るんですね~。

式の内容はタガログ語なんでさっぱりわからないけど、日本で参加した教会での結婚式とは結構違いがあったように思えます。

そしてなぜか・・・

親戚一同がこの後記念撮影するんですが、叔父さんに促されて一緒に並んで記念撮影に収まっちゃいました!

そして式の最後に、後見人みたいな感じなのかな?なんだかよくわからないけど、婚姻届けっぽい公式な用紙に6人ほどの人がサインをする用紙を渡されて、指定してある所にサインをしてくれと頼まれました。

よく見ると、指定してある場所には僕の名前が書いてあります。その横にサインをしたんですが、こんな部外者の日本人がサインなんてしちゃってよかったんでしょうか・・・

一番後ろの席に彼女の友達のウェイトレスが二人座ってて、久しぶりに挨拶したら全然アンヘレスに来ないと怒られたw

この後は新郎くんのお父さんの車に乗って披露宴会場に移動です。